シニア・レジデント(後期研修)プログラム

精神科疾患は近年急増しつつあり、国民の4人に1人は気分障害、不安障害、物質関連障害のいずれかを経験しているといわれています。また、社会的問題となっている3万人を超える自殺の背景においても、うつ病、統合失調症、依存症などの精神疾患が多く認められています。

瀬野川病院は、昭和41年から精神科救急を実践し、365日、24時間救急医療に力を入れております。平成18年には民間病院でありながら全国で初めての精神科救急医療センターに指定されています。更に当院では、精神科リハビリテーションや地域生活の支援にも力を注ぎ、サテライトクリニックや在宅支援、デイケア、各種社会復帰施設を運営しております。

当院では、このような先進的な精神科医療の環境の下、平成15年から精神科臨床研修指導医5名、精神保健指定医14名体制で、広島大学医学部(4年生)公衆衛生学実習、広島大学医学部(5年生)ポリクリ、広島大学医学部(6年生)アドバンストコースを受け入れています。また協力型臨床研修病院として、広島赤十字原爆記念病院、医療法人あかね会 土谷総合病院の卒後研修(初期研修)プログラムも行い、新しい精神科医療を知っていただくための研修指導をも行っております。

この度新しくスタートする後期研修医シニア・レジデントプログラムでは、2年間の卒後研修(初期研修)を修了した基礎的な知識を基にして、精神科の専門医としての知識や技術の向上を目指すプログラムを準備しております。

募集要項

募集診療科 精神科、神経科、心療内科
募集人数 若干名
応募資格 医師法に定める2年間の医師臨床研修を修了している者。若しくは、平成22年に修了予定の者
応募書類
  1. 後期研修医申込書兼履歴書
    所定の用紙をダウンロード ※pdfで開きます
  2. 正面写真:申込書に貼り付け
  3. 医師免許の写し
  4. 初期臨床研修修了見込み証明書(指定書式なし)
  5. 上司からの推薦書1通(応募者の研修状況などを良く知る指導医によるもの)
応募方法

郵送または病院見学時に持参

郵送先
〒739-0323広島県広島市安芸区中野東4-11-13
医療法人せのがわ 瀬野川病院総務 藤田宛
選考方法 書類審査および面接審査
面接時期 平成22年12月1日〜平成23年3月20日(日曜日・祝日を除く)
病院見学時に随時面接
シニア・レジデント
プログラム研修期間
3年間

精神保健指定医(指定医)の取得について

指定医の資格申請には、

  1. 3年以上の臨床経験
  2. 精神保健指定医講習の受講
  3. レポート提出
    ( 措置入院を含む統合失調症3例、気分障害、中毒性精神障害、児童思春期症例、老年期精神障害、器質性精神障害各1例の、計8例のレポート)
が求められます。瀬野川病院では、指定医を取得するための症例数は多く、また同時に、既に勤務している精神保健指定医からのアドバイスも受けることが出来るため、最短距離で、指定医を取得することが可能になります。

当院医療的治療の特徴

  • m-ECTの実施
  • アルコール依存症治療プログラムの実施(自助グループ、集団精神療法、家族会並びに家族教育も含む)
  • 薬物依存症治療プログラムの実施(集団精神療法、家族会並びに家族教育も含む)
  • 統合失調症治療プログラムの実施(集団精神療法、家族会並びに家族教育も含む)
  • 司法鑑定入院
  • 医療観察法 指定通院医療機関
  • 地域生活支援のための在宅支援(訪問看護・訪問介護)や通所支援(デイケア、デイナイトケア)
  • 地域生活移行支援のための入居型の社会復帰施設
  • 地域生活移行支援のための相談支援事業及び地域移行支援事業

待遇

  1. 職名・身分・・・シニア・レジデント、常勤医師(3年契約)
  2. 給与・・・年俸制 7,500,000円(月4回の当直手当は含む)
    ※当直は当直医とペアで2名体制で行っております。
  3. 手当・・・通勤手当、宿直手当、オンコール手当
  4. 保険・・・社会保険完備
  5. 休暇・・・完全週休2日制(1年に1回の1週間以上のリフレッシュ休暇有り)
  6. その他・・・定期健康診断実施、医師賠償責任の適用あり、法人で認められている学会・研修会の参加は出張扱いとします。

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